作業療法士が使用する道具とは

介護施設で働く人の職業の一つとして作業療法士がありますが、具体的にどのような道具を使って、どのようなことを行うのか知っていますか?
今回は、作業療法士が使用する3つの道具についてご紹介いたしますので、OTSを目指している方はぜひ参考にしましょう。
よく使う道具の一つ目はメジャーであり、ご利用者の腕や足の長さや太さを測って検査や評価を行う時に使用するのです。
もう一つの道具はゴニオメーターという不思議な形の定規であり、中心部分が円形になっているため、人の関節の曲がり具合や伸び具合など可動域を測ることができますよ。
3つ目は、打診器いわゆる打鍵器と言われている物であり、筋肉の腱を叩いて脊髄反射の検査を行っています。